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九州朝日放送マイベストプロ


対熊用 TMM熊よけスプレー ポリスマグナム 17%OC 催涙スプレー

  • 業務(プロ仕様)の専門メーカーならではの、それは詳しく説明されています。
  • 熊よけスプレーの専門書のように多く解説文がありますが、しっかりとお読みいただくと、本当に正しい知識が得られます。
  • クロクマ(ツキノワグマ)の生息エリアに立ち入る前の生命を守る必須の知識です。しっかりと学習してください。
  • ツキノワグマを(クロクマ)と呼称する地域もあるようですので本ページではクロクマ(ツキノワグマ)と記載、説明しています。

対人用スプレーSDS

対熊用スプレー(B-609)SDS

対熊用スプレー(B-610)SDS

経済産業省 化学物質管理促進法に基づくSDS(安全データシート)制度

Wikipedia(ウィキペディア)安全データシート

  • その他野犬・鹿・イノシシ・サルなどの危険動物や山間部(助けを呼べないエリア)で悪人集団に遭遇した場合に対応します。
  • 特に本州・四国に生息する小型・中型のクロクマ(ツキノワグマ)に対応する日本国内唯一の熊よけスプレーです。米国産のベアースプレーはカナダ・アメリカに生息する大型のグリズリー、日本国内では北海道に生息するエゾヒグマ専用のスプレーですのでクロクマを含む危険動物には催涙剤(カプサイシン)濃度が強烈過ぎて使用不可です。お勧めしません。
  • 万一でも使用すると極度の対人間恐怖症となり人間を襲うようになり生態系に悪影響を及ぼすことになります。一般的にはエゾヒグマ対クロクマの危険度・凶暴度合は5対1から10対1と云われる程に個体(体重)差も危険度も大きな格差があります。従いまして危険動物の生息エリアに人間の方から立ち入ることを考慮すると本州エリアで携行する熊よけスプレーはB-609:ポリスマグナム4オンス・ファイヤーマスターをお勧めいたします。
  • 日本護身用品協会:トピックスをご覧ください。熊よけスプレーに関して詳しく説明されています。
    2012年9月13日付掲載 熊よけスプレーの実態及び危険性の勧告
    2016年7月12日付掲載 熊よけスプレー、ツキノワグマ専用の推奨スプレー
  • 北海道に生息する大型のエゾヒグマ(英語名:Ursus arctos yesonsis)以外の北海道以南に生息する小型・中型のクロクマ(ツキノワグマ)(英語名:Asian or Asiatic Black Bear)や野犬・イノシシに対して「熊よけスプレー」として数え切れない程の熊撃退の成功実績がありTMM社が自信を以ってお勧めします。
  • 逆にアメリカ産のベアースプレーはカナダ・アメリカに生息する大型のグリズリー(英語名:Grizzly Bear)の撃退を目的としているため小型・中型のクロクマ(ツキノワグマ)には催涙剤(カプサイシン)濃度が強烈過ぎて不向きです。お勧めしません。

3月~6月、冬眠明けのツキノワグマに注意。春は冬眠明けでエサを探して広範囲で行動します。

  • 春は行楽や山菜採りにより入山者が増えて、一方ではツキノワグマが冬眠明けでエサを探して広範囲に活動するため、遭遇の危険性が高くなります。
  • 山に入る時は、鈴など音の出るものを携帯しましょう。
    なるべく単独ではなく複数で行動するようにしましょう。
  • 冬眠明けの母グマが子グマを連れている場合は母グマが向かってくる可能性があります。
    また、子グマを単独で見つけた場合には、母グマが必ず近くにいますので注意してください。
  • 親子連れのクマや子グマを見かけた時は、刺激しないように静かにその場を離れてください。
  • 犬は連れて行かない方が安全です。人の気配を感じたクマは、身を隠して人をやり過ごそうとします。しかし、犬が一緒の場合には、犬に吠えられるなどして、人へ攻撃をする場合があります。犬を連れて山中へ入るのはやめましょう。

7月上旬~8月下旬[夏]、8月終わり~11月中旬[秋]:夏は野山に食べ物が少ない時期です。秋は冬眠に備えて食いだめの時期です。

  • 夏は山間部に食べ物が少ない時期になります。そのため里山まで出て来る機会も増えます。エサを探して広範囲に活動するため、遭遇の危険性が高くなります。
  • 山に入る時は、鈴など音の出るものを携帯しましょう。
  • 子グマを単独で見つけた場合には、母グマが必ず近くにいますので、注意してください。
  • 秋は十分に食いだめしてから冬眠するのが日本のツキノワグマの基本パターンです。ツキノワグマにとって冬眠は最大のイベントなのです。エサを探して広範囲に活動するため、遭遇の危険性が高くなります。
  • なるべく単独ではなく複数で行動するようにしましょう。

11月下旬~3月下旬、毎年12月中旬~4月上旬は冬眠:まれに暖冬で冬眠しない「不眠グマ」がいます。

  • 熊は眠りが浅いため、巣穴の近くを歩くと、その音に反応して突然、襲って来ることもありますので、注意が必要です。
  • 秋から冬眠のため「脂肪」を溜め込むため昼夜問わず活動して食べ込む傾向にあります。
  • 雌(メス)は冬眠の間に1~2頭の子供を産みます。
  • 近年の暖冬で春先(3月下旬)頃から子連れのクマが多く出没することが予想されますので、くれぐれも注意が必要です。

油性と水性 催涙剤オレオレシン・カプシウム(OC)原液うすめ剤の説明

  • 催涙剤オレオレシン・カプシウム[Oleoresin Capsicum(OC)]原液は濃硫酸、濃塩酸と同等の劇薬です。
    ですから、そのままの原液では、とても使用出来ませんので「うすめる」ことが必要になります。その際に使用する「うすめ剤」が油性か水性なのかでベアースプレーかペッパースプレーに区分されます。
  • うすめ剤(溶剤)が「油性」の催涙剤(ベアースプレー)は「水性」の催涙剤(ペッパースプレー)と異なり「ベットリ」と粘着性があり洗い流す(洗浄・除去する)ことが比較的困難な性質があります。
    そのために長時間に渡り苦痛を受けることになり熊、特にクロクマ(ツキノワグマ)は「人間は危険で危害を加える恐い存在」と学習します。
    結果として恐怖感から人間を襲うようになる。と考えられています。
  • 更に、ベアースプレーの「ガードアラスカ」はTMM熊よけスプレーの実効SHU 181,000 SHUとほぼ同等の実効SHUが194,000 SHUですが、催涙剤成分であるオレオレシン・カプシウム(OC)原液のうすめ剤(溶剤)が油性ですので、クロクマ(ツキノワグマ)には使用不可です。
  • 更に、万一人間が山間部で「油性」のベアースプレーを浴びると、周辺に川や池などの水場が無い場合、催涙剤を洗い流すことが相当に困難と思われます。長時間、激痛に襲われ続けて、更に重篤な後遺症を含む怪我を負う可能性があります。
    くれぐれも注意が必要です。
  • その点で「水性」のうすめ剤(溶剤)のペッパースプレーは近場の川や池、携行する「ペットボトルの水」などで比較的容易に洗い流すことが出来ますので、熊も人間も「油性」と比較すると格段に「安全」です。そして催涙剤の除去が出来ますと、おおよそ1時間程度で皮膚表面の痛みや「ヒリヒリ」した感覚は時間経過と共に薄らぎます。その後特段の症状がなければ催涙剤の除去は完了したと考えていいでしょう。(更に詳しい説明は取扱い説明書を参照してください。)
  • 催涙剤オレオレシン・カプシウム[Oleoresin Capsicum(OC)]と催涙剤(OC)の刺激度・痛みの度合を数値化する「SHU」値の詳しい説明をご覧ください。
  • 更に催涙液の液体性質(油性水性)を詳細に説明されています。
  • 熊よけスプレーの知識で一番大切な内容ですので是非ともご覧ください。きっと理解が深まります。

詳しい説明を見る。

業務(プロ仕様) 国内唯一のプロ用[TMM社熊よけスプレー]

[一般民間人用の催涙スプレーとは「威力・性能」に格段のレベル差があります。]
国内メーカーTMM社が米国で生産する日本国内唯一のOC催涙スプレーです。日本国内で護身用スプレーを必要とする各業界の業務(プロ仕様)護身スプレーとして20年以上に渡る圧倒的なシェア(占有率)を占めるなど確固たる実績と信頼を得ています。また全国の国公立機関・学校・地方自治体等にも多くの導入実績があります。
■複数の県警察本部でクロクマ(ツキノワグマ)用「熊よけスプレー」として正式採用されています。
日本護身用品協会認定の国内唯一のOC催涙スプレーですので安心です。

[プロが認めるTMM社のOC催涙スプレー]

山小屋用

ポリスマグナム16オンス・ファイヤーマスター

  • 設置型の16オンス大容量スプレーです。風に強く消火器のように勢いよく噴射します。
  • 山小屋、山間部のホテルなど大型施設の常備用です。
  • 更に里山に比較的近い山間部での仕事やグループ行動の際に専用ホルスター(品番:N-16FM)と共にお勧めします。

登山・縦走携行用

ポリスマグナム4オンス・ファイヤーマスター

  • 登山者の皆さんや全国の山間部で働く林業・農業・地質調査・電気通信施設・設備の保守建設・測量技師などの従事者に熊や野犬・イノシシからの護身用・必須アイテムとして専用ホルスター(品番:N-4FM)と共に20年以上の長期間に渡り大きな信頼を得ています。

品番:B-610

■定価:8,080円[税別]
■WEB価格:8,080円[税別]

品番:B-609

■定価:5,413円[税別]
■WEB価格:5,413円[税別]

TMM社ポリスマグナム噴射動画
2017年9月5日付でB-609、B-610の熊よけスプレーのラベルが新しいデザインになりました。
下記の動画は2013年5月に撮影されたものですので、B-609、B-610のラベルが旧タイプのままですが、ラベルが変更になっただけで、製品はまったく同じですので、ご安心ください。
TMM社、社長の寺田が直接、催涙スプレー噴射の説明をしています。
日本を代表する護身用品のスペシャリスト。■丁寧で分かり易い説明が好評です。
TMM社ポリスマグナム(B-610・B-609)噴射動画
■収録時間:8分22秒
(1)B-610 16オンス・ファイヤーマスター 0:00~3:08
(2)B-609 4オンス・ファイヤーマスター 3:09~8:22
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正当防衛での催涙スプレー使用事例です

N-16FM:16オンス専用ホルスター N-4FM:4オンス専用ホルスター